STORY 01
こんなにいい商品なんだから、
みんな知らないなんて
もったいないじゃないですか。
私、自社製品をつかうのがほんと好きで。最近のおすすめはメッシュ焚き火台。ステンレス製のメッシュと細い棒状の脚だけでできたシンプルな作りなんですけど、通気性が良くて薪がしっかり燃えてくれるし、お片付けも簡単。コンパクトに収納できるのも便利で、よくデイキャンプに持って行ってマシュマロ焼いたりしてます(笑)。せっかくいい商品なのに日の目を浴びてないものってじつはいっぱいあるんですよね。「こんなに安くておしゃれで使い勝手のいいものがあるんだよ」っていうのをどんどん届けられたらいいのに。Instagramを始めたのはそんな思いからでした。女性や若者といった、今のナフコの顧客層とはまた違う層に届く媒体になれると、確信があったんです。
STORY 02
「映え」より「リアル」。
「ググる」より「タグる」。
SNSにはSNSのコツがあります。
「インスタ映え」ってもう古いそうですよ。確かに最近のインスタって「使ってみた」みたいなレビューとか口コミ的な使い方が増えてきた気がします。主婦の方の生活術とか。時代は「映え」よりリアル路線なのかもしれません。情報の取り方ひとつ見ても、いわゆる「ググる」から、興味のあるタグをどんどん選んでいく「タグる」に変わりつつあるんだとか。当初はこういうノウハウがないのがいちばん痛くって。どの商品をどう撮れば目に留まるか、ハッシュタグはどうするか、運用代行の会社さんと一緒にアイデアを出しながら本当に一から勉強勉強。もともとアウトドア商品に関してはSNS上に固定のファンの方が多かったので、まずはここからという狙いで始めて、今の形ができました。
STORY 03
「インスタ始めました」で
終わっちゃダメ。今日の投稿は、
数字にどんな変化を与えるだろう。
「仕事って数字を変えることなんだよ」入社1年目の店舗研修で教わった言葉は、今も忘れられません。売上でもいいし、客数でもいい。でも何かやるからにはそこに変化が起きないとってことですね。今の仕事で言えば、いいね!やフォロワーの数、オンラインストアでのCVRといったところでしょうか。SNSでは「今度お店に行きますね」なんてお言葉を頂くこともありますし、やったことが返ってくる感じはすごく励みになります。でも直接お金のやりとりをしているわけじゃないですし、数字って見てないとなかなか目が行かなくなるんですよね。日々意識してないと。だから売場の様子や商品を見に行くことも多いです。いいもの見つけたら、またインスタで紹介しますね。