STORY 01
アイデア勝負の売場づくり。
頼れるバディは、
経験豊富な販売員さん。
仕事の面白味ですか?それはやっぱり売場づくりだと思うんですよね。うん、そこが一番かな?ある程度自由に棚をいじれるので、自分が「これだ」って思った商品を目立たせたり。これはナフコならではかな、と思います。いま担当している部門は、洗濯洗剤や食器洗剤などの日用品。それからペット用品、文具、食品、調理家電、グリーン、その他もろもろ…お酒とかも。幅広いですよ。自由とは言いましたけど、こういう商品のことがわかってないと何もできないんですよね。私、最近まで産休に入ってまして。1年も休んでると商品もがらっと変わってて、復帰直後はよく途方に暮れていました。そんな時、助けてくれたのが販売員さん。もう本当に頼りになるんです。
STORY 02
パンジー、ビオラ、シクラメン。
売場のメインを飾るなら、
どれを選ぶ?
アルバイトやパートでお勤めの販売員さんは年上の方が多くて、大体50~60代ぐらい。みなさんベテランさんで、商品についても私より全然詳しいです。つい最近もグリーンの売場でメインコーナーをどうつくるか相談してたんですけど、「やっぱりシクラメンじゃない?」ってアドバイスをもらって。赤・ピンク・白とカラフルだから、同じタイミングで入ってきたパンジーやビオラよりも目立つんですよね。実際に並べてみて納得しました。販売員さんと一緒に売場に立つと、大体そこで小さな作戦会議が始まります。お菓子コーナーに新商品をいっぱい入れてみたときは「見てるだけで楽しい売場になった」って。そんなの聞いたらやっぱりやりがい感じますよ。
STORY 03
距離を縮める。信頼を得る。
販売員さんとの関係性を
大切にしたいから。
人任せじゃなく、自分も一緒に汗をかいて売場をつくったら人間関係は良くなるんじゃないかな、と思います。他の店舗もいくつか経験しましたけど、やっぱりそこがうまくいかないとダメですね。指示するだけじゃ動いてくれないし、口だけじゃついてきてくれない。自分がやらないと。だからお話もたくさんします。聞いてもらって、逆に聞いてあげて。お客さまからお叱りをいただいて「どこが悪かったんかなぁ」と相談されることもありました。「それはきっとね…」と仕事の話をしてたはずがだんだんとズレていき、子どもの話を聞いてもらって、プライベートの愚痴を聞いて。気づけば私生活の話して終わり、なんてこともたびたび。それでいいんですよ。