STORY 01
これぞチームワーク!
魅力あるお店づくりには
統一感がとっても大事。
僕は入社1年目の新人なので、ナフコにおける「季節の変わり目」というものを初めて体験しています。最近「なるほど」と思わず感心してしまったのが、店全体の統一感。たとえば秋は防寒用品が並び出すころなので、売場の色味も茶系や暖色系が似合うんだそうです。僕も木材を持ってきて、のこぎりで切ったりネジで止めたり、ディスプレイ用のハコを一から作ってみました。そこに商品の鍋をきれいに並べて、上からスポットライトをパーンとあてて。この時期ならではであったかい売場に仕上がったと思います。一人で突っ走っちゃダメなんですよね。横見て、連絡取り合って、しっかり協力し合って。店全体の意識と雰囲気を、ぴったり合わせていこうと思います。
STORY 02
数字が動く。売上が伸びる。
売場づくりって
そこが一番、面白い。
今ちょうど先輩がアパレルの売場を作っているところなんですけど、これがまた上手いんですよ。マネキンもただの棒立ちじゃなくて、しっかりポーズをキメてあって。ちゃんとコーディネイトも考えてあるんで、実際に着てみた感じもよく伝わると思います。聞けばその先輩、競合や専門店の売場も日ごろからよく研究されてるんだそうで。「これは見習わないとな」と思って、僕も外出時は意識してよその売場を見るようになりました。でも完全にマネするのはなんだか嫌ですね。何か1個でもオリジナリティは付け加えるようにしています。売上もかなり意識してますよ。「売場つくって満足」じゃなくて「結果で満足」。そこに一番、面白味があるんですから。
STORY 03
猪突猛進型のスタイルを
どう進化させていくべきか。
ここが悩みどころです。
とにかくお客さんに呼ばれたら誰よりも早く駆けつける。配属当初はそう心掛けていました。まさに猪突猛進です。もう何にでも行こうっていう精神で(笑)。経験が浅い新人でも、「お客さんをお待たせしない」ってことはできますからね。主任もそれに気づいてくれたみたいで「その姿勢はいいね!」ってほめられました。でもそれもすでに数ヶ月前の話。最近では全部行ってたら自分の仕事が回らないなって思うようにもなってきて。主任からも「そろそろ次のステップやね」って言われてます。自分の時間をどう使うか。できないところは…販売員さんたちにお願いしてやってもらうとか?うーん、時間と人のコントロールってやつですよね。難しいけど、少しずつ学んでいきます。