STORY 01
災害への備えから
備品の手配まで。
総務の仕事は様々です。
ナフコは全国315の自治体と災害協定を結んでいます(2022.12現在)。万一の際には私たちの扱う生活用品を供給することによって、被災地における物資不足の解消に貢献できるはずです。こういった取り組みを進めていくのも、総務の役目のひとつ。日常的なところで言えば、LED照明等の備品を整えたり、事故に備えて保険契約を見直したり、さらには清掃業者の選定や修理業者の手配などなど、挙げればきりがないほどに様々、総合的な仕事を担っています。無理やり一言にまとめてしまうなら「縁の下の力持ち」といったところでしょうか。店舗を営業していく上で現場が困らないように、ひいてはお客さまに最高のパフォーマンスが発揮できるように。そんな意識でやっています。
STORY 02
次のナフコへの進化。
そのヒントは、きっと
現場に凝縮されている。
お店の床には、あちこちに黄色や白のテープがL字型に貼られています。これはラインテープと言いまして、ゴンドラを並べる際の目印なんです。通路幅をきちんと確保してお客さまの回遊性を損なわないようにするのが目的のものですが、ある競合店では景観も損なわないようにと、見栄えのいいデザインのものが使われていました。私は約19年にわたって店舗で経験を積んできましたが、今でもそういう点に注目しながら、日常的に現場を視察しています。業者の選定ひとつにしても「お客さまへの挨拶があるか」「作業は丁寧か」といった、見積りからはわからないことってありますから。すべては現場に凝縮されている。そういう目線で見てないと、変化も進化もなかなか起きてくれませんね。
STORY 03
総務のやりがいは
店舗時代の364倍です。
自分の目で見て、店長たちの声を聴いて、現状よりも「もっともっと」と改善していく。これが今の私の目標です。もちろん、店舗にいた時だってこの気持ちはありました。しかし、ここでは改善できるところが一つ見つけられれば364店(2022.12現在)すべてに波及する、つまり364倍の改善ですよ。これは今後、私の喜びになっていくなって思っています。もうひとつ挙げるとしたら、家族の存在でしょうか。それも従業員みんなの家族です。店はひとつ屋根の下。子どもが生まれたり、就職したり、そういう喜びだってふと思えば364倍。従業員を大事に、そんな考え方が根付いた会社です。だからあなたにだって、納得した就職を成し遂げてほしいって思っています。