STORY 01
時には店舗まで駆けつける!
ナフコの販促活動は
幅の広さと気配りが自慢です。
新聞をめくると、近所のお店や商品の広告が挟み込まれていますよね。ああいった折込チラシを作るのが私の主な仕事です。「寒くなってきたから今回は暖房器具で」といった具合にまずは大まかなテーマを決めたら、それに沿って全体のレイアウトを考えていきます。具体的な掲載商品は商品部のバイヤーに出してもらうことが多いですが、店として「その時期にぜひ売りたい」というものもやっぱりあって、これも無視するわけにはいきません。本部と現場、それぞれの意向を踏まえてうまくバランスを取っていくのも私の役目です。あとはカタログや店内で流すBGM、販促アナウンスなんかも手掛けています。新店ができるとなると、売場づくりの応援に行くことも。なかなか幅広いでしょう?
STORY 02
仕事の先にある、
誰かの笑顔を想像すると
力が湧いてくる。
最低でも月に一度はお店を見て回るようにしています。私、店舗勤めの経験は10年以上あるんですけど、それでも定期的に現場に顔を出してないと、店の欲しいものや意図するもの、困っていることがもう分かんなくなっちゃうんで。「この間のチラシ、お客さんの反応もすごく良かったよ」なんてうれしい言葉をかけてもらうこともあれば、その逆もあります。どれも自分のやることが店やお客さまに繋がってると実感できる貴重な声です。今は立場的にお客さまと直接対話できる機会もすっかり少なくなってしまいました。でも、こういう販促物や売り場をつくることで、きっと誰かが笑顔になってくれてるはず。そこに思いを巡らせながらやることが、私のやりがいなんです。
STORY 03
ホームセンターが扱うのは
生活そのもの。すべての品々が
あなたに関係アリなんです。
極端な話、値下げさえしておけば物は売れます。でも裏ではやっぱり利益のことも考えておかなきゃいけませんから、数字はある程度シビアに見なきゃいけません。バランスを取るのは難しいですが、広告期間の客数や売上を見て「あのチラシが当たったな」って効果を実感できるシーンがあるのも事実です。これが面白いところだと思いますね。それから、ホームセンターってその名の通り、日常的に使う物が商材なので、いろんな商品知識を身につけることがそのまま自分の日常生活に役立つのも面白味のひとつと言えるかな、と。ホームセンターって本当に様々・・たくさんの商品が並んでますからね。こういうのが好きで何時間でもいれちゃうって方、結構いらっしゃるんですよ。